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明治ミルクチョコレートが発売された日(大正15/1926)
明治の前身は、1916年に設立された「東京菓子株式会社」。1914年頃、欧州から輸入していた洋菓子の輸入がストップしたことにより、「輸入品に頼らず、高品質で、栄養価の高い、おいしいお菓子を提供できたら」と創業されました。
1924年、「明治製菓株式会社」に変更。この年からアイスクリームを作り始めました。
1926年、前年開設した川崎工場にドイツから装置を取り寄せ、ミルクチョコレートの製造を開始。当時のキャッチフレーズは「脅威に値するミルクチョコレート――生まる」。
明治製菓は2011年、社名を「株式会社明治」に変更。明治製菓の名は、薬品事業会社の「Meiji Seika ファルマ株式会社」に残っています。
雑学
明治では、ミルクチョコレートのことを「ミルチ」と呼んでいます。
明治ミルクチョコレートの原料は、
「砂糖(外国製造)、カカオマス、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)」
厳選された素材を使用しています。植物性油脂が使われておらず、良心的です。日本の3大メーカーのミルクチョコレートで唯一の「純チョコレート」「ピュアチョコレート」です。
一方、粗悪なチョコレートの場合の一例
「植物油脂、砂糖、低脂肪ココアバター、ホエイパウダー(乳製品)、ココアバター、レシチン(大豆由来)。」
原料表示は、使用量の多いものから記載されます。この商品の場合、植物油脂が一番多く使われています。油と砂糖の塊のような食品で、これでは体にいいはずがありません。
ことば
栄養報国
明治グループの創業の精神
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