おはようございます
本日は151/365日目、残り214日
三浦環が当たり役『蝶々夫人』をロンドンのオペラハウスで初演(1915)
1914年、歌の勉強のために渡ったドイツで第一次世界大戦が始まったためイギリスに渡り、名指揮者から指導を受けるための試験を受けたが、すでに完全な技術があるから教えることはできないと言われたものの、そばで聞いていて感激したチャーチルの母親から、戦争のためのチャリティーコンサートの出演を依頼され、歌劇「リゴレット」や「さくらさくら」を歌って大絶賛を浴びる。
翌年ロンドンのオペラハウスから「蝶々夫人』全幕の依頼を受ける。初演はドイツのツェッペリン飛行船のロンドン初空襲により、二幕目の途中で中止となるも評判を呼び、以後当たり役としてアメリカを中心に世界で活躍した。
ことば
楽曲の音には一つ一つそれぞれの意味を持っているのだから、その意味をちゃんと現さなければいけない。音の意味を現すことが出来なければそれは、音楽家ではなく、魂を持たない人形同様である。音楽の演奏には音楽家の人格と愛情と誠意とが必要である、ただ単に生のフレッシュな表現に満足していたら音楽家としての値打ちがない
三浦環
今日も頑張りましょう!
三浦環自身によるその人生は、青空文庫で無料で読めます。
世界で成功したのが分かるような気がします。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000788/files/54343_57600.html
今日の画像はコバノランタナ。花言葉は厳格。
◆AD◆起業や副業を検討中なら、フランチャイズを考えてみませんか?
236件の情報が掲載されていますので、比較検討が簡単にできます。