2023年7月16日(日)この日、この言葉

today

おはようございます

本日は197/365日目、残り168日
市丸の誕生日(1906)

芸者・歌手。
16歳の時、地元松本の温泉地で芸者見習いとなるが、客に求められた長唄を知らず、悔しい思いをしたことから上京、精進して清元、長唄、小唄の名取となった。その美貌と美声で人気芸者となり、さらにレコードデビューしてヒット。写真誌、広告、美人画のモデルとしても活躍。芸者を廃業して歌手に専念するため、浅草を離れて柳橋に自宅を建てた。
映画にも出演。日中戦争が勃発した際には、慰問団の一員として中国大陸を訪問した。
戦後は三味線+ブギウギでヒット、アメリカ各地で公演。テレビ、ラジオにも出演して、小唄ブームが起こりました。

『流線ぶし』(1935年/昭和10年)歌詞:西条八十、曲:細田義勝
https://youtu.be/zMbs5xqOqkM
ながれながれる世の中は
風にそよそよ タランラ ランラ ランラ
銀座の柳
都鳥浮く隅田のながれ
うつす都の水模様
えーえ えーえ
流線ばやりよ 流線ばやり

汽車も車も流線で
風を切る切る タランラ ランラ ランラ
スピード時代
二八娘も流し目色目
ちらり見初めて恋となる
えーえ えーえ
流線ばやりよ 流線ばやり

柳橋に建てた家は、現在骨董品店「ルーサイトギャラリー」として営業されています。
お茶や生け花教室、カフェとしても営業されているようです。
「北欧と日本の見立ての茶道具」2023/7/14(金)~20(木)
https://lucite-gallery.com/
東京都台東区柳橋1-28-8

よい一日を!

7月16日の出来事、記念日はこちら

今日の画像はノウゼンカズラ。花言葉は、名声・名誉・栄光。


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